TSUTAYA和白店閉店?!(泣)

TSUTAYA和白店。
2026年5月17日で閉店とのことです。
正直、かなり困ります。
でも同時に、それ以上に強く思うのは、今まで本当にありがとうという気持ちです。
この店には、ずいぶんお世話になってきました。
塾の仕事でも、プライベートでも、何度も足を運びました。
プライベートでは、ふらっと立ち寄って店内を歩く時間そのものが好きでした。
「ちょっと高いな」と思いながら、それでも格好よさに惹かれて買ったボールペンのことも覚えています。たしか当時7000円くらいしたはずですが、今では倍くらいの値段になっていて驚きます。
息子のLaQやルービックキューブを買ったのもこの店でした。
息子や娘の絵本を選んだのもこの店でした。
ビジネス書や小説も、ただネットで検索して買うのではなく、実際に手に取って、少し読んで、「これだな」と思って買うことができました。
それができる場所は、やはり特別です。
塾でも、この店には本当に助けられました。
高校入試の過去問を買いに行ったり、小学生の塾生に合う教材を探しに行ったり。
「ギガドリル」や「Z会小学生のための思考力ひろがるワーク」など、実際に中身を見ながら選べるのはとてもありがたいことでした。
ネットでも本は買えます。
便利ですし、早いです。
でも、教材や本というのは、やはり中身を見て選びたいことがあります。
特に子ども向けの教材は、レベル感や紙面の雰囲気、取り組みやすさを自分の目で確かめたい。
その意味で、近所にこの店があることは、塾をやっている自分にとって本当に大きかったです。
今度は、キャンペーンで生徒に配る図書カードを買いに行く予定でもありました。
そういう「ちょっと必要なものを、ちゃんと買いに行ける場所」がなくなるのは、やはり痛いです。
思い返せば、5年くらい前まで勤務していた専門学校の近くにもTSUTAYAがありました。
仕事前に立ち寄って、ビジネス書を手に取り、気に入ったものがあれば買っていました。
紀伊國屋でも、ジュンク堂でもない。
あのTSUTAYA書店らしい、少し厳選された品ぞろえが、私はとても好きでした。
大きすぎず、狭すぎず、ただ並んでいるだけではなく、「こういう本を置きたい」という店の意思を感じるような棚。
それが近所にあることが、すごく嬉しかったし、楽しかったのです。
自分にとって、この店は単なる「物を買う店」ではありませんでした。
地元の文化発信拠点でした。
新しい本に出会う場所。
子どもに何を読ませようか考える場所。
仕事のヒントを探す場所。
少し気分を切り替える場所。
そういう役割を、この店はずっと果たしてくれていたと思います。
お店がなくなるというのは、商品を買う場所が一つ減る、というだけではありません。
その町の空気の一部が、少し薄くなることでもあります。
本屋が近所にあること。
気軽に立ち寄れて、手に取って、迷って、選べること。
それは思っている以上に豊かなことだったのだと、閉店のお知らせを見て改めて感じました。
本当に困る。
でも、それと同じくらい、いやそれ以上に思います。
今まで、ありがとうございました。

