小学生のうちから、週1回でも勉強する習慣を

小学生のうちは、友達と遊んだり、好きなことに夢中になったりする時間も大切です。
まだ小学生ですから、遊びたいと思うのは当然のことです。毎日長時間、勉強ばかりする必要はありません。
ただ、中学校へ進学してから勉強で困らないためには、小学生のうちに身につけておきたい基礎があります。
算数は、中学校の数学と理科につながります
小学校で習う算数の中でも、特に大切なのが、
- 平均
- 割合
- 比例
- 文章題
- 面積や体積
- 分数や小数を含む計算
などです。
これらの内容は、中学校へ進学すると、数学だけでなく理科などの学習にも関係してきます。
計算方法を覚えているだけでなく、問題文を読んで「何を求めればよいのか」「どの計算を使えばよいのか」を考える力も必要です。
小学生のうちに、基本的な計算力と文章題を解く力を身につけておくと、中学校の数学にも落ち着いて取り組めます。
英語は「聞いて言える」だけでなく「正確に書ける」ことも大切です
小学校の英語では、英語を聞いたり、声に出して話したりする活動が多く行われています。
英語に親しむという点では、とても大切な学習です。
一方、中学校へ進学すると、英単語や英文を自分で正確に書く力が必要になります。
小学生のうちに、
- アルファベットの大文字と小文字を正確に書く
- 基本的な英単語を覚える
- 聞いて言える単語を、自分でも書けるようにする
- あいさつや簡単な質問の意味を理解して答える
といった練習をしておくと、中学校の英語がかなり楽になります。
「なんとなく聞いたことがある」という状態から、「意味が分かり、読めて、書ける」という状態にしておくことが大切です。
国語は、すべての教科の土台です
国語では、漢字を覚えるだけでなく、言葉の意味を理解する語彙力も重要です。
文章を読み、書かれている内容を正確に理解して、問いに合った答えを考える力は、国語だけで使うものではありません。
算数の文章題、理科や社会の説明文、英語の問題文など、どの教科でも文章を読む力が必要です。
小学生のうちから、
- 漢字を正確に読み書きする
- 分からない言葉の意味を確認する
- 文章を最後まで丁寧に読む
- 問われていることに合わせて答える
という練習を重ねておくことが、中学校での学習にもつながります。
早めに始めるほど、無理なく身につけられます
勉強でもスポーツでも、早めに始めて少しずつ練習を続けることは、大きな強みになります。
中学校へ入学してから、英単語、計算、文章読解、定期テスト対策を一度に始めるのは大変です。
小学生のうちから少しずつ基礎を身につけておけば、中学校では新しく習う内容に集中しやすくなります。
毎日何時間も勉強する必要はありません。
まずは週に1日でも、塾で集中して勉強する時間をつくることをおすすめします。
決まった曜日に机に向かい、分からないところを確認しながら勉強を進めることで、基礎学力だけでなく、学習習慣も少しずつ身についていきます。
小学生の今だからこそ、遊ぶ時間も大切にしながら、中学校へ向けた準備を無理のないペースで始めてみてはいかがでしょうか。






