小学6年生のみなさんへ 2学期に頑張ってほしいこと

夏休みも終わり、来週からいよいよ2学期が始まります。
小学6年生にとって、2学期はとても大切な時期です。
もちろん、まだ小学生です。友達と遊んだり、好きなことを楽しんだりする時間も大切です。
その一方で、少しずつ「中学生になる準備」を始める時期でもあります。
難しい中学校の勉強を先取りする必要はありません。まずは、小学校で習っていることをしっかり身につけることが一番大切です。
算数は「分かったつもり」を残さない
小学6年生の算数では、これまでに習った内容を使いながら、少しずつ難しい問題にも取り組むようになります。
特に大切なのは、
- 分数や小数の計算
- 割合
- 比例
- 平均
- 速さ
- 面積や体積
- 文章題
などです。
これらは、中学校の数学や理科でも使います。
計算方法だけ覚えるのではなく、「なぜこの式になるのか」「何を求めているのか」を考えながら解くことを意識してほしいと思います。
分からない問題をそのままにせず、少し戻って確認する習慣も大切です。
英語は「聞ける・言える」から「読める・書ける」へ
小学校の英語では、聞いたり話したりする活動が中心ですが、中学校に入ると、英単語や英文を自分で読んだり書いたりする力が必要になります。
2学期からは、
- アルファベットの大文字・小文字を正確に書く
- 基本的な英単語を少しずつ覚える
- 曜日や月、数字などを書けるようにする
- 簡単なあいさつや質問の意味を理解する
- 聞いて分かる言葉を、自分でも書けるようにする
といったことを意識してみてください。
中学校に入ってから一度に覚えるより、小学生のうちから少しずつ慣れておく方がずっと楽です。
国語は「きちんと読む」ことを大切に
国語では、漢字の読み書きはもちろんですが、文章を読んで内容を理解する力も大切です。
問題を急いで解こうとして、文章をなんとなく読むのではなく、
「誰が、何をしたのか」
「筆者は何を伝えたいのか」
「この問題では何を聞かれているのか」
を意識して読むようにしましょう。
文章を正確に読む力は、算数の文章題や理科、社会にもつながります。
また、分からない言葉があったら、そのままにせず意味を調べる習慣もつけてほしいと思います。
毎日少しでも机に向かう習慣を
2学期に一番頑張ってほしいことは、難しい問題をたくさん解くことではありません。
毎日少しでも勉強する習慣をつけることです。
10分でも20分でも構いません。
学校の宿題だけで終わらせず、
「今日は漢字を少しやろう」
「今日は分数の計算を5問やろう」
「今日は英単語を5個覚えよう」
というように、小さな勉強を積み重ねてみてください。
勉強もスポーツと同じです。
一度にたくさん頑張るより、少しずつでも続けた方が力になります。
週に1回、学習のペースを確認する時間を
とはいえ、小学生が一人で「何を勉強すればよいか」「どこまで理解できているか」を判断しながら勉強を続けるのは、なかなか難しいものです。
そこで、StudyRoomイナヅマ学習塾では、週に1回でも塾に来て、今の学習状況を確認しながら、自分で勉強を進める時間をつくることをおすすめしています。
学校で習った内容に分からないところがないか確認し、必要であれば少し前の単元まで戻って復習する。
そして、できるところは自分で進める。
こうした習慣を小学生のうちから身につけておくと、中学校に入ってからも「言われたことだけをやる」のではなく、自分で考えて勉強を進めやすくなります。
中学校まで、まだ半年以上あります
小学6年生のみなさんが中学生になるまで、まだ時間はあります。
だからこそ、今から少しずつ準備をしておけば大丈夫です。
難しい中学校の内容を急いで先取りする必要はありません。
まずは、小学校で習ったことを「分かる」だけではなく、「自分でできる」状態にしていきましょう。
2学期は、小学生として学校生活を楽しみながら、中学校へ向けた土台を少しずつ作っていく時期です。
週に1回、自分の勉強を見直す時間をつくる。
そこから始めるだけでも、中学校に進学したときの勉強はずっとスムーズになります。






