銀行引き落としが可能になりました

スクパスを選んだ理由の大きな一つに、「銀行引き落としができる」ことがありました。

生徒が塾に来て自分のQRコードをかざすことで保護者に連絡が入る。帰るときも同じようにすれば同じように連絡がいく。やっぱり安心ですよね。だから生徒が少ないときはできるだけ、LINEやメールで連絡するようにしていたのですが、なかなかできないことも多くて申し訳ないなと感じていました。

ただ、入退室のお知らせだけなら数人しかいなかった状況ならわざわざ何かしらのアプリやシステムを導入するのはまだ早いかなぁと思っていて、十人超えたら申し込もうと決めていました。

いざ10人超えるとやはり入退室だけではなく、お月謝のやりとりを銀行引き落としにしたい。この2つが叶えばお金と時間が物凄く安心安全になります。生徒に在らぬ責任を押し付ける必要もなく、安心できます。何かが起こらないようにシステムを先に導入しておきたい。ただ、銀行引き落としができる入退室機能のあるシステム・アプリがいまいちよくわからなくて、凄く多くの時間ネットで調べたりしたのですが、結局電話やZoomなどで話を聞いて、ようやくいろいろ分かりました。

開業した時にスクパスの方とはZoomで色々お話を伺ってはいたので、結局最初に受けた感じが一番かなと思い、スクパスを導入し、銀行引き落とし機能を使うための審査も受けて待って、ようやく今月から使える！となったのですが……。めちゃくちゃ大変だったーー。

入退室や授業報告書などのスクパスの機能は、試しながらいろいろできましたし、触りながら理解できました。だけど、請求書（銀行引き落とし）機能だけは、別のサイトに飛んだうえで改めてログインし直して、決済する会社にはまた別のIDとパスワードでログインする。決済会社のサイトと、スクパスのサイトの見た目も全然違うし、なにがなんだかわからず、マニュアルとみるとイチからの説明なのでやりたいことが分からない。はじめてのソフトは、自分のやりたいことをやりながらマニュアルを見て進めるタイプなので、イチからマニュアルを読んでもさっぱり理解できないんです。

結局サポートに電話して、やり方を習って、2日かかって、できるようになりました。ホント疲れました。お金や銀行口座が関係していることだからセキュリティの問題から複雑になるのは仕方がありませんね。でも、理解したら、全然難しいことじゃなくて、結構簡単にできるんだなとも思いました。とっかかりがわからない。自分のやりたいことをするための最初のことが何もわからないというのが辛かった。車に乗るのを習う時に、ハンドルがどこにつながってて、アクセルがどこにつながってて、なにをどうするとエンジンが動いてタイヤが動くのかなんて取り合えずいいから、エンジンの掛け方、進み方、止まり方、曲がり方、エンジンの終わらせ方をまず知りたいです、ワタシワ。

みっちり1週間かかってなんとか銀行口座から引き落としでお月謝を受け取れるようになったことは非常にうれしいです。正直、クレジットカードは手数料が辛くて申し込めませんでした。参考書が買えるほど手数料がかかるなら、参考書買いたいです。

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