ゲームとテレビとYouTube(TikTok)

スマホ見ている柴犬のイラスト
スマホ見ている柴犬

止まりませんよね~。ゲームもテレビ(録画したビデオやネットフリックスやAmazonプライムなど)もYouTube、TikTokといったスマホ動画。大人も子供も延々見ちゃう。漫画やアニメも。

1時間くらいなら研究者によっては良い影響があるという発表をしている方もいるようですが、長い時間やると依存症になる可能性もあるようです。

参考:ゲームは1日1時間までは問題ない(おおぐちこどもクリニック)

参考:子どもの7%がゲーム依存症? 調査した長崎大「目安は休日3時間」(朝日新聞)

でもみなさん、1時間で終われますか?

ショート動画のTikTokですら、気が付けば1時間以上眺めていたりします。

そこにきてゲームですよ。1時間で納得いくとこまで遊べるゲームなんてあるんですかね?

「みんながやっている」とか「プログラミングの授業が始まったときゲームくらいできておいた方がいいのでは…」といった理由でなんとな~く導入してしまって、ハマってしまってから「ゲームは平日禁止!」なんて言おうものなら見たことないほどの不機嫌っぷりになって何にもしなくなっちゃったり…。

だからゲームを買う前に、しっかりルールを作っておきましょう。お母さんの手伝いをしたらスター(星のシール)を1つもらえて、スター1つで1時間ゲームOKとか。ゲーム専用のタイマー買っておいて、ゲーム開始と同時にタイマーもセットして有無を言わさず1時間で終わり。とか。そのくらいしないとゲームの時間は管理できないような気がします。ただ、自分の部屋でやり始めたら管理がなかなか難しい。ゲームはリビングのゲーム機のみ。スマホは21時以降リビングの所定の位置に置くこと、とか。「今日くらいいいよ!」がまずいようです。ルールが厳密であれば子供も言うことを聞きますが、親の期限によってルールが理不尽に修正されたりすると、それはルールではなく親の匙加減、つまり交渉次第となるのでまーいろいろ子供もいろいろ言ったり知恵を働かせたりし始めます。だからやっぱりルールは厳密に家族全員守らないといけません。

子どもには睡眠時間が8時間半以上はあったほうが良いことと、成長ホルモンが夜10時から夜中の2時の間に出ているからその間は寝たほうがいい。ということで、子どもは夜9時半に寝て朝6時か7時に起きる。という生活リズムを付ける。で、子供が寝ている時間に親がゲームやテレビを…。