勉強する理由

勉強する理由、それは自分らしく生きるため。

なんだかもやもやした気分の気持ちを伝えるには、心の中のもやもやをすっきるさせる必要があります。もやもやがなんなのかはっきりするために、哲学、言語学、音楽、美術、体育、数学、英語などで知識や経験を得て、自分の中のもやもやにぴったりはまるものに当てはめて、どうすればもやもやがすっきりするのか対策する。

憧れ、リスペクトするそれに自分がなりたいとき、どうすればそうなれるのか計画を立てて、順序だてて必要な経験、知識を得ていく。そのためには数学的思考、社会・理科の知識を基にした一般常識、国語・英語で学ぶ表現力・読解力も必要になります。

やりたいことのために頑張るから、人は成長し、社会は発展します。そうやって人類は文明・化学を発展させて便利に暮らせる社会を作ってきました。生じる問題を解決するために学び探求し解決しているのが我々ヒトです。

「今やっているゲームが面白い」「今見ているスマホが面白い」からそれをずっと続けたい。といってそれを見続け、遊び続けた先に、成長はあるのでしょうか？　半年とか1年位ずっとがんばったからちょっと2～3日休んでリフレッシュしようって時にゲームや動画などだらだら見てまったりするのは必要です。でも、ゲームや動画をだらだら見続けてばかりいるのは、人生なのでしょうか。

射幸心を煽られて辞められなくなって享楽的に時を過ごした先にある未来は退廃、虚無でしかないと思うのですが、何か生産的な将来に繋がるのでしょうか。

起きて、食べて、働いて、寝る。まずはそれが生き物です。ヒトはそこに楽しみや喜び、幸せを込めて生きる。

良い働きをするには、人として最低限必要な知識や考える力が必要です。だから義務教育期間中に生きる力を学ぶ。大人になってから方程式を解くことはなくても、方程式を解く考え方で、合理的に物事を進め、仕事を効率化して生産性を高め、競争力を付けることで給料が上がります。そして社会はもっともっと便利に、過ごしやすくなります。