学年末試験まであと2週間

内申点UPした女子生徒のイラスト

和白中学校、和白丘中学校、志賀中学校の生徒たちは2月13日木曜日、2月14日金曜日が学年末試験ですね。2月11日火曜日は祝日ですので、試験までの学校の授業日数はあと…11日です。和白中学校の中学2年生は明日から修学旅行です。帰ってきたら、試験前あと2週間切っていることになります。修学旅行は楽しい青春の思い出としてかけがえのないものとなると思います。といっても、もうすぐ中学3年生です。6月中旬の期末試験の点数は、貴重な内申点の半分と言っても過言ではありません。

さて、学年末試験の対策を始めましょう。

まず、試験範囲を把握しましょう。学校でプリントをもらっているはずです。クラスによってはまだ受け取っていないかもしれませんが、2学期の期末試験の範囲の後から今勉強している部分です。

ワークをしましょう。

理科と社会の範囲がものすごく広く感じるのではないでしょうか。2学期の復習から必要となります。「なにこれ〜! もう覚えてないよ〜」などと嘆いてばかりいないで、まずは教科書、ワーク、プリントや参考書などをみて、思い出しましょう。そして、ワークをやる。ワークが終わったら、本屋で売っている期末試験対策の問題集をする。

英語は単語と動詞の活用の暗記をすぐ始めましょう。1日100個の単語が覚えられますか? 無理です。でも15分で10個なら覚えられるはずです。理科・社会・数学などのワークをがっつりやって疲れたら、英単語の暗記を10分程度ささっとやっちゃって進めましょう。英語の文法そのものは中学1年と中学2年の内容なら理解するのはすぐできると思います大変なのは、英作文。ワークの巻末に各ユニット個ごとの例文が載っているので、試験範囲のその例文は暗唱できるようになりましょう。暗唱できるようになった英文の意味を考えれば、文法もわかるはずです。

国語で大切なのは、ことばの意味です。先生によっては「意味調べの部分だけは答えを写していいから〜」と言っているかもしれません。ダメですよ。何も考えずに答えを写しても、脳は記憶しません。脳も筋肉も、負荷をかけるから覚えるんです。意味調べ、まず自分でしっかり悩んでください。ことばの意味を自分なりにしっかり考えて書くこと。答え合わせをして大体あってればOKです。答えに「あ、これが言いたかったことだ!」という部分があったら書き加えておきましょう。そうすることで、自分の中の心内辞書に言葉が増えます。それがボキャブラリーです。説得力、読解力、国語力に必要なのはまずは語彙力・ボキャブラリーです。ことばの意味を履き違えていたら、文章の意味も履き違えます。「読んでみたけどわけわからん。でも、全体の流れからなんとなくわかる」って状態から「読んで、正確にわかる」状態になるのが国語です。

さあ、以上の勉強を進めつつ、学校などでちょいちょい音楽などの勉強もしましょう。試験前だけでも、毎日3時間ほど勉強すれば成績ぐっと上がるはずです。

イナヅマに来ていただければそれぞれの生徒に合った指導で成績上げましょう⚡️ぜひご相談してください💪