中2の1学期は、成績の差が広がり始める大切な時期です

中学2年生になると、学校生活にも慣れ、部活動も本格的になってきます。
中1の頃に比べると、学校にも部活にも慣れてきて、少し落ち着いて見える時期かもしれません。
しかし、学習面ではこの中2の時期から、少しずつ成績の差が広がり始めます。
保護者の方からも、
「中1の時より点数が下がってきました」
「勉強しているようには見えるのに、思ったほど点数が取れません」
「提出物は出しているのに、テストになると取れません」
「受験はまだ先ですが、このままで大丈夫でしょうか」
というご相談をいただくことがあります。
中2は、いわゆる“中だるみ”と言われることもあります。
ただ、実際には「気持ちがゆるむ」だけが原因ではありません。
中2の学習内容そのものが、中1よりも一段難しくなることが大きな理由です。
英語では、文法が複雑になり、英文の量も増えていきます。
数学では、計算が難しくなるだけでなく、文章題や関数、図形など、「考えて解く力」が必要になります。
理科や社会も、ただ暗記するだけではなく、しくみを理解したうえで答える問題が増えていきます。
そのため、中1の頃と同じように、
・テスト前だけ一気に勉強する
・学校ワークを終わらせるだけ
・答えを見て分かった気になる
・間違えた問題をそのままにする
という勉強の仕方では、点数が安定しにくくなります。
特に中2で気をつけたいのが、「分かったつもり」です。
授業を聞いている時は分かる。
解説を読めば分かる。
答えを見れば納得できる。
でも、テストで自分一人で解こうとすると解けない。
この状態が続くと、本人は「勉強しているつもり」でも、点数につながりにくくなります。
中2の1学期は、まだ受験学年ではありません。
しかし、中3になってから成績を上げようとすると、中1・中2の苦手を抱えたまま、受験勉強と中3内容を同時に進めることになります。
これは、かなり大変です。
だからこそ、中2のうちに、
・学校ワークの進め方
・間違い直しの習慣
・英単語や漢字の暗記
・数学の途中式を書く習慣
・テスト前の学習計画
を整えておくことが大切です。
特に1学期の期末テストは、中2の学習の流れを作る大切なテストです。
ここで、
「ワークを終わらせるだけで精一杯だった」
という状態になるのか、
「間違い直しまでできた」
という状態でテストに向かえるのかで、その後の学習にも差が出てきます。

StudyRoomイナヅマ学習塾では、問題の解き方だけでなく、
・どこでつまずいているのか
・何を優先して進めるべきか
・学校ワークをどう使うか
・テストまでに何を終わらせるか
・家庭学習をどう続けるか
といった部分も一緒に確認しながら指導しています。
和白中・和白丘中では、6月に1学期期末テストが予定されています。
中2の1学期は、まだ立て直しやすい時期です。
ただし、苦手を放置してよい時期ではありません。
「中1の時より難しくなってきた」
「勉強しているのに点数につながらない」
「家ではなかなか計画通りに進まない」
という場合は、お気軽にご相談ください。
中2のうちに勉強の進め方を整えておくことが、中3での成績アップや高校受験の準備にもつながります。







