ユニバーサルデザイン

太宰府天満宮のトイレの蛇口の写真

さて問題です。この蛇口、どうやったら水が出てくるでしょう?

1)左上のをレバーを回す。
2)左右に伸びた棒の下に手を入れる。
3)真ん中の太い棒の真下に手を入れる。
4)左右に伸びた棒を両手でつかんで回す。
5)左右に伸びた棒をつかんで少し引っ張ったり、上にあげたりして動かす。
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正解は
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「3)真ん中の太い棒の真下に手を入れる」でした! ちなみに僕は、まず左上のレバーを回してみて変化がなく、左右の棒の下に手を入れたらブオ~~と風が出てきて焦り、真ん中の棒の下に手を入れてようやく手が洗えました。石鹸とかどこかから出たんですかね?

こういうのって、基本的に誰が見ても何となく使えるようにデザインされています。いわゆる「ユニバーサルデザイン」です。ユニバーサルデザインとは、年齢、国籍、文化の違い、障がいの有無などに関わらず、誰にとっても分かりやすい、使いやすいデザインという意味です。シンプルで誰にでも分かりやすいデザインにすることで、言葉不要で使い方が理解できるというのは、凄いことです。

例えば、外国の空港でトイレを探す時、「화장실」とだけ書いてあっても韓国語が分からない人は困ります。ちなみにアラビア語は「مرحاض」で、ロシア語は「туалет」です。やばいっすね。トイレいけません。でも、おなじみのトイレのマーク(赤と青)があれば誰だってわかります。

誰が見てもよく分かるトイレのマークのデザイン

イナヅマ学習塾は一見普通の一軒家です。どこかのお店やビルに入った「いかにもな感じの学習塾」ではありません。「いかにも塾!」という感じですと、「さあ今から勉強やるぞ!」と気持ちを切り替えやすいというメリットはあります。イナヅマ学習塾は普通の民家ですので、「さあ今から勉強やるぞ!」という強い緊張感は与えにくいですが、その分リラックスしてふらっと勉強始められます。気合い入れて「やるぞ!」ってやる気スイッチ押さなくても普段のテンションのまま「まぁやりますか…」という感じでできたほうが、勉強が身近になって親しみが持てるようになって自分の家でも勉強できるようになると思いませんか? 私はそうなるかな~と期待して普通の民家で塾をやっております。

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道路から見えるStudy Room イナヅマ学習塾の看板やドアのリースなどの写真