毎月29,30,31日はお休みします
2023年11月ごろから、お休みされたときの振替授業がいつだったか、あやふやになってきて、覚えていられなくなってなんとかしなければなと思っていました。
教材が詰まっている「eトレ」のシステムに出席をつける機能があったので、一応そこに出席を書き留めてはいたのですが、欠席の振替をパッと見て分かるようにする方法がよく分からず、データを保護者と共有するための良い方法も思い浮かばないまま月日がいたずらに過ぎて行きました。
そして冬休みを挟んで2024年の1月。インフルエンザなどの体調不良などで休んだ分の振替日がいつだったか、完璧に忘れてしまいました。eトレの出席簿とLINEとメールなどを見て細かくチェックすれば分かるのですが、このままではよくありません。じっくりあれこれ考えて、調べて、悩みぬいて決めました。
「1か月を7日×4週の28日だけ塾をOPENして、月末の29,30,31日はCLOSEする。そして祝日は振替する」ことにします。
振替もしっかり管理するために、スクパス・アプリのスケジュール機能を追加しました。
実は夏休み明けからずっと「祝日」について悩んでいました。これまで私は専門学校や日本語学校、大学などで教えてきたので、祝日は休むべき日であって、祝日がある曜日が受講予定の学生・生徒も当然そのまま休むというのが普通だと考えていました(大学は2010年ごろから変わりましたが)。だからStudyRoomイナヅマ学習塾を開業した時「祝日はお休み」と決めていました。
ところが、当塾は個別指導に近いやり方なので病気でお休みされた場合は振替可能です。それなのに「祝日は振替できない」というのはなんだか不公平だなと感じていました。そして2024年。カレンダーを見ると、月曜日と金曜日に祝日が集中しています。「祝日は振替決定!」と思いました。すると、「1か月に5回授業がある曜日と、4回の曜日がある」のも不公平です。だって、お月謝として「一か月分の授業料は同じなのに、授業の回数は異なる」なんて変です。「1か月がぴったり4週なら授業回数も平等になる」わけなので、1か月を28日だけ授業して「29,30,31日は休校日」にするしか良い方法が見つかりませんでした。
気持ち的には、どんどん勉強しに来てほしいので、平日に休校日は作りたくはなかったのです。でも、それぞれの曜日に通う生徒が全員平等に通ってもらうには、1か月を4週(28日)で区切って行い、平日が祝日の場合は振替をしていただくしかないんです。
そんなわけで、2024年1月からStudyRoomイナヅマ学習塾では29日、30日、31日はお休みとさせていただきます。そして、祝日分は振り替えてください。スクパス・アプリで機能を追加したので、スケジュール管理も共有できるようにいたしました。
ご要望、ご希望などありましたらお気軽にご相談いただければと思います。みなさまとともに成長し、発展していければと考えております。今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。